白黒よりも鮮やかで

好きなものを好きと言えるのがブログだと思う。

文章の取り扱い説明書


私は1度完成した文章を読み返すことなんて滅多にない。


私は文章を書くことが好きだったので、
ネットを知るずっと昔から小さな文章を書くノートを持っていた。
しかし小さい頃からの癖で、私は前のページにどれだけ余白があっても、毎度毎度私は新しいページに新しい物を書く。

そして、全てのページに文字が埋まった後には、全部それを捨ててきた。勿体無いと言われるが、私は自分の書いたもの赤面して見れないほどに不器用なのだ。多分真顔で見返せるのはツイッターの投稿ぐらいである。

文章は記録という人もいるが、私の場合記録から1番遠いところにいるかもしれない。私にとって文章は、その時の気持ちの結晶。その時しか覚えていない。だからブログなんてその時々の自分の墓場みたいなものだ。

長編ストーリーを書ける人に憧れる。
今までの経験を確実に次の文章に生かし切る人が羨ましい。
自分の文章を見て微笑ましく思うのなんて私にはナン億光年先の話だろう。


そういや、私の好きな作家さんも同じ様なことを言っていた。
「『〇〇(著作名)』は中学の時から好きでした!」と言えば、
「あれ、何書いてたっけ。全然覚えてないや。僕、基本的に書いたものは読み返さないんで。」である。

当時はブログも何もしてなかったので、結構衝撃的だった。こんな大作を書いていて、内容を覚えていないのか、と。

しかし今は私も同じタイプになりつつあるという衝撃。

いや、一緒なんて言ったら失礼かもしれないけど。


おしまい