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白黒よりも鮮やかで

ブログ名を変えました。大学生、進級しました。

最近見た映画のこと②

 

 

ハッピーエンドが書けるまで(★★)

 

この映画を観た動機は、単に表紙のリリーコリンズが可愛かったからだ。大きい黒目と綺麗な太眉に惹きつけられる。彼女を見てると眉というパーツがいかに顔の中で存在感を放っているかを思う。持論だが、美人には眉が美しい人が多い。

映画の話に戻るが、これはバラバラの家族が1つになる話である。

私はこのようなヒューマンドラマに弱い。この映画も泣きながら見た。

両親の離婚と母娘断絶。妻の帰りを待つ夫、母親を拒み続ける娘。

「家族だから仲良くすべき」なんていう薄っぺらい答えではなく、 もっと現実的で聡明な答えをこの話は出している。

家族になにか必然的繋がりがあるのではなくて、

やはり個々の意思の総体であるのだと私は思う。

この話が好きだ。

 

親愛なる君へ( )

 

ラブストーリー。

人生を劇的に変えるような二週間など存在するのか、

たった二週間で赤の他人から最愛のパートナーへと関係を構築することは可能なのか、映画の設定に基づく疑問は色々存在するが、それはここでは脇に置いておこう。

正直に言うと、この映画は期待したほどではなかった。

その原因には①テーマがよくわからないこと②無駄なシーンが多いことがあると思う。

 

まず①、結末が曖昧だったことが多い。

男は軍人で、女はひたすら彼の帰りを待つのだが、寂しさゆえに女は、子連れの別の男性と結婚してしまう。

再会すると、彼女の夫は自分の知る人で彼は病気だった。

最後は寄りを戻すシーンで終わるのだが、

女の方は離婚してないの?夫は病気じゃないの?子供は自閉症で彼女が唯一の理解者じゃないの?それなのにより戻すの???

脳内が「????」の状態のままで終わった。

序盤では永遠の愛が主題のドラマかと思っていたが、そう片付けるには無責任過ぎる結末だった。もう一つ付け加えると原題は「Dear John」というのだが、題の理由も不明瞭だった。

②、この映画を見て得た気付きがある。

作品性が高く美しい映画が持つ要素というのは無駄なシーンがない。

余計なものを限りなく削ぎ落したような。

逆に言えば、素が既に洗練されていて、飾り立てる必要がないような。

この映画は無駄なシーンが多かった。軍人johnが撃たれるシーンは一体何だったのか。うーーん。

感動に導こうとする手法が露骨すぎると興ざめする。そんな感じもした。